消費するだけの物質的な豊かさではなく、同じベクトルの仲間と作り出したり生み出すことを通じて得られる達成感や絆が得られるサブスクリプション型(定額制)のキャンプ場です。
毎月定額でのキャンプはもちろん、リモートワークやワーケーション滞在での利用が何回でも可能。
さらに、チェックイン・アウトも自由。
バルセロナのガウディ建築で有名なサグラダファミリアのように、FAF国上も完成期日はありません。
他のキャンプ場と大きく異なるのは、まだまだ開拓発展途上故に、仲間(会員)の皆さんと一緒にFAFを創りあげていく面白さや、プロセスをシェアできる喜びがあります。
~仲間同士のスキル交換を共有するコミュニティ~でFAFを循環させることが僕らの考える体験的豊かさ。
すなわち、モノやコトを作るという”体験的豊かさ”を共有できるサブスク制キャンプ場です。
名称 | サブスクリプション型キャンプ場 FREE ART FIELD国上 |
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場所 | 新潟県燕市国上 ※詳細番地は会員様のみの公開となっております。 |
楽しく充実した生活を送るためには3つの”間“が必要だと言われています。
その3つとは
現代社会は、大量生産•大量消費の生活や日々の仕事の忙しさのために「遊ぶ時間がない」「遊ぶ空間がない」「一緒に遊べる仲間がいない」というのが現状です。
多くの場所では様々なことが規制され、窮屈に感じている人もたくさんいるのではないでしょうか?
FREE ART FIELDは、大人も子供も関係なく、みんなで作る共有キャンプ場です。
ここに集まって来る人たちは、大工さん、看護師さん、保育士さん、学生やサラリーマンなど、年齢•性別•職業に関係なく、「みんなで楽しく、共有キャンプ場を作りたい」と思っている人たちばかりです。
なぜこのような人たちが集まってくるのでしょうか?
それは、FREE ART FIELDには
これら全てが揃っているから。
最高の場所で、最高の仲間達と、最高の時間を過ごすために。
そして、ユーザーの誰もが気軽に集まれる共創の場として。
大量生産と大量消費の経済活動が軸になってる世の中に疑問を持ち、疲弊してる人が少しずつ増えているように思います。
便利•快適•スピード。この3つを追い求めると必ず競争になるから無理が生じて疲れるのです。
僕自身も競争社会に疑問を持ち、疲弊した1人でした。
ならば時代の転換期にいる今、声を上げて自ら人生で実験しようと思い、2014年の夏にFAFプロジェクトをスタートさせました。
新潟県民の僕は新潟でこのプロジェクトをスタートしましたが、幾つかのメディアに取り上げられたこともあり、今では県外からも見学に来るファミリーも増えてきました。
新潟県燕市内の良寛ゆかりの地、国上(くがみ)。
上杉謙信の祈願寺であり越後最古の寺 、国上寺や良寛が晩年過ごした五合庵が有名。
国上山の麓に位置するFAFは森に囲まれた隠れ家的な会員制のキャンプ場。
野生のリスやムササビやウサギなども共存してる鳥獣保護区。
自然と密接に関わりながら「無いの豊かさ」を提唱した新潟の偉人、良寛のイズムを継承したFAF国上は、大人や子供も含め今までで500人以上の人の手が加わりコツコツと作られています。
ものづくりのワークショップやBBQイベント、サバイバルキャンプなど活動も多岐に渡ります。
まさに、大人と子供が遊べる森の共有基地として、現在も多くのフィールドプレーヤーが絶賛創造中です。
FAF国上の近くには、手まりの湯(日帰り温泉)や道の駅があり、道の駅 国上は、ちょっとした燕市の観光拠点。
地元産の新鮮野菜市や、土産品の買い物が楽しめます。
また、寺泊の観光名所 通称 「魚のアメ横」もFAF国上から車で5分ほど。
関東からも観光バスツアーが組まれ、買い物客で行列ができるほどです。